2021年09月22日 16:21

「芋匠」の「& OIMO TOKYO(アンドオイモトウキョウ)」は、初の旗艦店となる「& OIMO TOKYO CAFE 中目黒店」のユニフォームデザインを、話題のクリエイティブプロダクション「社外取締役」の土井地博さんにプロデュースを依頼した。

& OIMO TOKYOの代表を務める大崎さんは、これまでファッション誌の編集長として、20 年以上 BEAMS グループの宣伝 PRを担当してきた土井地博さんと、「雑誌編集者とアパレルプレス」という関係で仕事をしてきた。今回再び、お互い違ったジャンル、立場でコラボが実現。日本を代表する建築家の谷尻誠さん、住宅業界の風雲児林哲平さん、そして今回プロデューサーを務める土井地さんの異色の3人が、「社外取締役」にとって初の事業となる飲食店ユニフォームプロデュースとなった。

デザイナーには、ミュージシャンやアーティストから信頼の厚い古口悠さんを起用。 こだわり抜いた安納芋とからだに優しい素材を使用したスイーツ、そしてアトリエを兼ね備えた店舗デザインから着想を得ている。生地には100%天然素材を使用。ブランドカラーのグレーを基調とし、シェフコートには珍しい曲線を採用。さらに、看板商品「蜜芋バスクチーズケーキ」の木箱の格子模様をステッチで表現している。

無骨で実直な職人を彷彿させるクラフト感と、都会的であるが柔らかい雰囲気を併せ持つ、「& OIMO TOKYO CAFE 中目黒店」を見事に表現したユニフォームが完成した。