2021年09月16日 15:00

全研本社は、9月15日、新型コロナウイルスの感染対策として、海外から日本へ入国した際に設けられる待機期間を利用した「リンゲージオンラインビジネス日本語短期集中コース」を企業向けにリリースした。

同社は、企業向け日本語研修に豊富な実績があり、ICTを積極的に活用している「リンゲージ日本語学校」を運営している。リンゲージのオンライン日本語研修は10年以上の歴史があり、コロナ禍においてその需要が急増している。オンライングループ研修、eラーニング研修の開発など、さまざまなニーズに合わせた研修に対応してきた。その豊富な実績を活かし、企業の要望に合わせたレッスンプランをリリース。外国人就労者が日本に到着してから、企業に合流できるまでの期間を利用したオンライン日本語研修を提供する。

対象は、日本入国後待機期間中の外国人就労者(例:ITエンジニア・新入社員・技能実習生など)。人数は1名~10名まで同時受講可能(個人/グループいずれも可)。期間は2日間~14日間(1日あたり90分~8時間まで応相談)。対象レベルは全て(レベルごとにクラス開設)。内容別の90分/Unitを組み合わせることにで、要望・予算に沿ったコースをカスタマイズする。Unit例は、せいかつの日本語(3Unit~)、ビジネスマナー(2Unit~)、ビジネス日本語会話(場面別各1Unit~)、日本の文化・日本を知る(1Unit~)など。

料金は8100円/Unit~。

リンゲージ日本語学校