2021年09月15日 17:33

犬の情報発信メディア「INUNAVI」では、10~60代の全国の犬の飼い主306人を対象に「ドッグフードや犬用おやつ」に関するアンケート調査を実施した。

それによると。愛犬のドッグフードの主な購入先で最も多い回答は「ホームセンター」37.3%で、「ネット通販」と回答した飼い主は23.5%。ドッグフードを選ぶ基準で最も多い回答は「食いつき」190人だった。

ドッグフードや犬用おやつのリコール情報については、最も多い回答は「リコール情報がサイトに出ていることを知らなかった」72.2%。さらに、ドッグフードや犬用おやつに異物混入などがあったと見たり聞いたりしたことが「ない」と回答した飼い主は79.7%。一方で、「ある」と回答した飼い主が20.3%だった。実際に愛犬のドッグフードや犬用おやつに異物混入やカビなどの経験が「ある」と回答した飼い主は1.0%。異物混入やカビなどがあったら販売元・製造元に「連絡すると思う」と回答した飼い主は84.0%だった。

なお、異物混入やカビなどがあったらドッグフードや犬用おやつを変更するかについて、最も多い回答は「同じブランドは買わないようにすると思う」80.7%だった。また、飼い主が製造元に望むことで多かったものは、「危険な添加物を使用しないでほしい」「無添加なものを増やしてほしい」「原材料の産地を明確にしてほしい」などが上位に挙げられた。詳しくはこちら