2021年09月13日 10:31

ギャップジャパンの代表取締役社長・マシュー・コリンさんは、内閣府が支援する「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言に賛同し、メンバーとして参加することを発表した。

「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」は、ジェンダー平等と女性活躍を進めていくための「行動宣言」に沿って取組を進めるとともに、参加者同士によるネットワ―キングを構築し取組や課題を共有し合うことで、企業等の取組を加速するための企業経営者等の集まり。参加者が自らの想いや取組を内外へ主体的に発信することで、ジェンダー平等と女性活躍に向けた社会的な機運の醸成にも寄与する。現在、企業経営者等や知事・市町村長の約260名が参加している。

日本のダイバーシティ&インクルージョンの取り組みにおけるフォーカスの一つが、女性活躍の推進。同社は3月の国際女性デーに先立ち、職場における女性活躍推進を強化するため、2025年までに女性管理職、また女性従業員新規採用の割合を50%に引き上げるダイバーシティ目標を発表した。多様かつ包括的な職場環境の推進、そして女性活躍推進の目標達成を支援するために、WOMEN@Gap Japanと呼ばれる従業員リソースグループが中心となって社内コミュニティを形成し、従業員同士のつながりを築き、女性が職場で経験する困難や機会について学びながら、すべての人にとってより働きやすい職場環境づくりに尽力している。

ギャップジャパンのダイバーシティ&インクルージョンに関する取り組みについて / 「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」について