2021年09月13日 10:27

CCG HONANDOは、8月から印刷物製造における調達エネルギーを100%再生可能エネルギーのバイオマス燃料にシフトし、カーボンニュートラルを実現する印刷工場として稼働を開始した。

同社は、環境に配慮した印刷を最新の設備や技術で実現する印刷会社。サステナブルやSDGsというキーワードが社会に浸透してきている中で、印刷においても環境に配慮した取り組みが重要となってきている。環境問題に取り組む企業としては、これまでのスタイルを抜本的に変えることだけが正解とは限らない。例えば、紙を変えてみるだけでも、環境やSDCsへの貢献につながる。大切なのは事業活動の中で、できることを実践することだ。

同社は8月より、工場で使用するエネルギーを再生可能エネルギーに100%シフトし、二酸化炭素排出量ゼロの工場として稼働を開始。これまでのSDGsの取り組みに加え、カーボンニュートラルを実現したことで、顧客へより環境に配慮した製品を届ける。今回の同社の取り組みによって、顧客が同社に印刷を依頼することで、顧客自身が環境活動を行っていることに繋がる。このような環境に優しいエコ印刷を選ぶことが環境活動の一つの手段となること、その認知が広がっていけばと考えている。

同社は、SDGsの12項目において、これからも具対的な数値目標を掲げ、達成しながら、世界基準で環境負荷低減に貢献していく印刷サービス企業へ、さまざまな環境活動を続けていく。

CCG HONANDO環境理念