2021年09月09日 07:26

山形屋海苔店は、9月13日に本店をリニューアルオープン。全国から厳選した風味豊かな海苔の販売に加え、くつろぎの場やお食事処としても利用できる喫茶スペースも併設したフラッグシップショップとして生まれ変わる。また、今後は「海苔」だけではなく「食」にまつわるワークショップなども計画中だ。

新たに提供を開始する「海苔を愉しむ お結び御膳」は、海苔の美味しさを愉しんでもらえるよう、お結びは一等米の山形県産つや姫(特別栽培米)を使用、厳選した産地別の海苔で包んで提供する。また、小鉢は海苔佃煮や食卓サイズの焼海苔の新しい食べ方を提案。お吸い物は「ばら干し海苔」をふんだんに使い、出汁とともに豊かな磯の香りを堪能できる。

御膳の内容は、煎茶、本日の海苔、お結び2個、季節の小鉢、万願寺唐辛子と牛蒡のきんぴら、秋刀魚の甘露煮、ホタテバター焼き海苔佃煮のせ、いぶりがっこチーズとちりめん山椒、茶碗蒸し、季節のお漬物、お椀「ばら干し海苔のお吸い物」、甘味「抹茶アイスと金時の一口最中」黒豆「棒焙じ茶」となる。*季節の素材を使用した四季替わりのお品書きとなる予定。

かき氷は、既存メニューのかき氷を口どけの良さ、ふわふわな口当たりを目指し改良。宇治抹茶を100%使用した濃厚な抹茶蜜と金時をあわせた「抹茶金時」を定番とし、月替わりのかき氷もラインナップした。

「宇治抹茶金時練乳添え」1100円(税込)。「黒蜜ときな粉みたらしチーズホイップ」1298円(税込)。

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