ハイド＆ルークは、自社が運営する大洗町のポータルサイト「ARISE GIFT」にて、新たに、電源不要のスマートフォンスピーカー「Smart Phone Passive Speaker DIM」を販売する。

本商品は、海の街・大洗で、元々「漁業用のロープ」を作っていた「岩喜製網」が、すべて手作りで製作する工芸品。本商品を製作するのは、岩喜製網の村松壽晴さん。13年の単身赴任を経て大洗町に帰り、残りの人生を妻が立ち上げた事業の成功に注力すると、現在は妻の惠子さんと共に、グルテンフリー麺の製造を行っている。その傍ら、前職での知識を活かした形で、新たに会社で工芸事業部を立ち上げた。

壽晴さんの手掛けるDIMは「音質がなめらか」になる、という代物。壽晴さんは「この商品は、音質の変換器みたいなこと」と言う。またDIMという名前には、「光のほのか」という意味があり、中にLEDランタンを仕込んでいる。アウトドアシーンで、例えばキャンプ好きの人に、雰囲気も楽しんで欲しいという想いが込められている。電源も不要、更に巾着袋付きで持ち運びにも便利。

スマホ置き場としても活用可能。部屋のインテリアの一つとして、更には部屋の一部として利用し、寝る前に電気消して、これだけつけて音楽かけながら寝ることも。デザインは3つの中から選ぶことができる。価格3850円（税込）。商品ページはこちら。