2021年09月08日 16:45

ユナイテッドアローズは、9月24日、神奈川県藤沢市鵠沼海岸に、新生「California General Store(カリフォルニアジェルストア・CGS)」をオープンする。キーコンセプトは、「ウェルネス」「サステナブル」「フリーダム」「カルチャー」。

同店舗では、サステナビリティを強く意識し、オーガニックコットンや再生ポリエステル等環境配慮・循環型素材を取り入れた商品を数多く展開。ジェンダーレス、サイズレス、ベーシックで誰もが着やすいもの、長く大切に着てもらえるものを念頭に、商品構成は在庫ロスの極小化を目指す。Tシャツ、スウェット、ブルゾン、デニム等のウェアを中心に生活雑貨、ウェットスーツ、サーフボード、ヨガマット等のウェルネスギアも展開する。

また、地球環境保護活動への支援を推進するネットワーク「1% for the Planet」に加盟。ショッパーの廃止とエコバッグの推奨、日本環境設計が展開する「BRING」と連携し、不要になった衣料品の回収などを行う。ビーチクリーンや、湘南電力の利用を通じて地元企業による地域貢献活動の支援にも参加。

店舗スタッフは、同社の全店舗からサーフィンやヨガの愛好者を募り、普段は他店舗に勤務するメンバーが交代制で、CGSの店頭で来店者を迎える。「職(仕事)」の中に「遊(生活や趣味)」を取り込んだ「職遊融合」を推進し、従業員に対しても働きがいや働き方の多様性を提供する場となる。