2021年09月08日 10:49

CloudBrainsは、9月7日より、副業・フリーランスとの業務委託における契約・発注・請求まで一元管理する法人向けクラウドサービス「Lansmart(ランスマート)」を正式リリースする。

これまで副業・フリーランス人材は一般的に表計算ソフトで個人情報から契約内容、契約期間や請求金額に至るまで一覧管理されていたが、その属人性から記入ミス、請求漏れが発生するリスクを常に伴っていた。また、事業部ごとに業務委託パートナーを活用している企業においては、契約書・発注書・請求書がそれぞれ人事部と事業部、経理部にまたがって管理されている場合も多く、副業・フリーランス人材を活用する上で非常に大きな業務負担となっていた。

「Lansmart」はこうした課題に対し、業務委託パートナーごとに契約条件といった情報を一元管理し、毎月の作業報告から請求金額の確定、請求ステータスの管理を一気通貫で行うことで、作業工数を1/2~1/4に削減することが可能だ。主な機能としては、パートナーごとの条件・契約書を1つの画面に集約。忘れがちな契約終了日の通知も自動で受け取れる。また、条件入力から発注書を自動生成、パートナーへワンクリックで送信。パートナーごとの発注書ステータスがひと目でわかる。さらに、パートナーの請求ステータスを一覧化。未提出がひと目でわかる。パートナー側も業務内容の入力をするだけで、ワンクリックで業務報告・請求書が自動生成され、提出も簡単だ。

価格は月額1万9800円~。

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