2021年09月07日 16:59

Bizibl Technologiesは、9月7日より、オンラインイベントの開催プラットフォーム「Bizibl(ビジブル)」を、パブリックβ版として提供開始する。

「Bizibl」は、採用イベントや営業セミナーなどのユースケースを想定した、オンラインイベントの開催プラットフォーム。イベントに最適化されたビデオ画面および会場画面により、オンライン開催でも参加者のエンゲージメントを高めることが可能。また、開催を通して参加者の行動・属性ビッグデータを蓄積できるため、参加者情報の資産化や、詳細なイベント分析が可能となる。

ウェビナーに相当するBiziblのステージモードでは、参加者同士では顔が見えず、登壇者からのみ顔が確認できる仕様に。従って参加者は、他の参加者を気にすることなく、プライバシーが守られた状態でカメラをONにすることができる。登壇者にとっては、参加者の表情が見えるため、不特定多数の人が参加するセミナーなどのイベントでも、反応を確認しながら進行できる。

ブレイクアウトルームに相当する交流モードでは、参加者の動きがリアルタイムに見える会場で行われる。様々なトピックのもと少人数でディスカッションしたり、立ち話のように声を掛けて1対1で会話するといった、対面開催さながらの体験設計が可能。この会場を利用することで、座談会や懇談会といった利用シーンのみならず、セミナー後にそのまま個別商談会を設けたり、ブースとして利用することで合同企業説明会を開催することもできる。