2021年09月07日 16:54

シフトプラスは、官公庁・地方自治体の働き方を大きく変革する可能性を秘めたLGWAN対応自治体用ビジネスチャット「LGTalk(エルジートーク)」の、Version2を公開した。Version2により、より管理者が操作しやすくなり、自治体とやり取りを行う民間企業も使いやすくなった。

人口減少が続き、職員数、予算が減少の一途をたどる中、官公庁や地方自治体がやるべき業務はますます増加。また働き方改革が推進される中、働き方の多様化も進んできており、より一層システムを介したチャットによるコミュニケーションの重要性が高まっている。

しかし、民間では複数の選択肢からチャットツールを選択できるが、自治体の業務環境、LGWAN環境で利用可能なチャットツールは、2018年の段階ではまだなかった。そこで同社では、まずは普段利用している庁内のLGWAN系PCで利用できるチャットの開発に着手した。

「LGTalk」は、LGWAN-ASP登録団体である同社だからこそ提供できる、LGWAN環境で利用できるビジネスチャットツール。一般的な民間のビジネスチャットと同様、トークルーム内で複数人同時チャットなど、基本機能は網羅。グループチャット・個人チャット・マイルーム・ファイル共有・共有ストレージ・通知・検索その他便利な機能も多数。シフトプラスの特徴の一つである、無償の機能追加とスピード感で、今後もどんどんアップデートをしていく。