2021年09月07日 16:17

LGエレクトロニクス・ジャパンが2021年モデルとして発表した、「黒」の新基準を提案する液晶テレビ「LG QNED MiniLED」の2モデルの発売日が、9月28日に決定した。この度発売する2モデルは、MiniLEDバックライトに、量子ドットテクノロジーとナノセルテクノロジーを組み合わせることにより、従来の液晶テレビを飛躍的に進化させている。

従来より多くのMiniLEDを使用した独自の調光技術によって、詳細かつ正確なバックライト制御が可能になり、輝度とコントラストを向上させるとともに、より深みのある黒と、明るさを再現。さらに量子ドットテクノロジーとナノセルテクノロジーの組み合わせによって、鮮やかで瑞々しい色の表現力が進化。まさに、液晶テレビの頂点ともいえる、まったく新しい視聴体験を提供する。

86QNED99JPA」は、7680×4320画素を描き出す8K液晶テレビ。2万8800個のLEDと2400の調光エリア制御によって、これまでにない映像美を生み出した。テレビの心臓部ともいえる映像エンジンには、人工知能を統合させたAI対応映像エンジン「α9 Gen4 AI Processor 8K」を搭載。2Kおよび4K解像度の映像も8K水準の画質へとアップスケーリングし、さらにAIが映像を解析、あらゆるノイズを徹底的に除去する。

また、「65QNED90JPA」は、従来の液晶テレビよりも調光エリアを細分化し、精緻な光の制御を可能にした高精細直下型エリア駆動の4K液晶テレビ。地上波でも、ネット動画でも、あらゆるコンテンツに合わせて、最高レベルの映像を映すことができる。