2021年09月01日 16:10

良品計画は、同社が展開する「無印良品」において、2021年秋冬シーズンとして、ベストセラー商品を中心とした約200品目の価格改定を随時実施する。

同社は、100年後のより良い未来の実現に向けた新中期経営計画を9月よりスタートし、「誠実な品質と倫理的な意味を持ち、生活に欠かせない基本商品群、サービス群を、誰もが手に取りやすい価格にすること」を使命の一つと掲げ、生活者の人々の「くらしを支える」ことを目指す。国や自治体から緊急事態宣言やまん延防止措置が断続的に発令され、家を基点とした生活様式が定着した今、お家時間を快適に過ごしたいとのニーズはますます高まっている。無印良品では、「食べる」「寝る/くつろぐ」「整える」の日常生活を支える基本カテゴリーの商品をより多くの人に手に取ってもらいたいという想いから、ベストセラーを中心に約200品目の価格を改定。対象は、食品、生活雑貨、寝装ファブリック、衣料品など多岐にわたる。

40年前から変わらない「素材の選択」「工程の点検」「包装の簡略化」のものづくりの基本はそのままに、家ナカでの需要が伸びる商品の生産レーンの拡張や、生活用品について衣料品と同じ調達背景の原料を使用し素材を有効活用するなどの生産パートナーとの強固な連携により、大規模な価格改定の実現に至った。これからも日本全国津々浦々の各拠点で、生活者の人々に「役に立つ」商品とサービスの提供を行っていく。

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