2021年09月01日 07:51

石畳つなぐプロジェクトは、愛媛県内子町石畳産ゆずこしょう里の麹を全国販売することになった。
この商品は、石畳地区産で栽培時農薬不使用で栽培する「青ゆず」と「青唐辛子」に、麹が隠し味として麹を入れることで、辛さの中にもまろやかさのある食味に仕上げている。「ゆずこしょう里の麹」は、石畳地区の女性たちが手づくりで、石畳地区で栽培した米を使い麹から仕込む。蒸した米に麹菌を撒き三日かけて温度調節して発酵させている。辛さの中にもまろやかさのある食味は、この麹がポイント。「青ゆず」は、おろし金で一つひとつ丁寧に粗ごしですりおろしている。そのため香り高く、刺身、鍋、麺類などいろいろな料理に合う。
これまで、地域でのみ販売してきたゆずこしょうを全国発売する事で、8月~9月に「青ゆず」として収穫する愛媛県石畳産の「ゆず」を知ってもらうとともに、今年も、順調に成長している石畳の農産物の秋の収穫を楽しみに待ってもらう。
愛媛県石畳地区で採れる農薬不使用の青ゆずと、青唐辛子。こだわり素材のいいところだけを使って、風味を損なわないよう、手作業でていねいにつくった。また、隠し味に米麹(こうじ)を使っているのがポイント。青ゆずの豊かな香りと、辛さの中にもまろやかな味わいが特徴のゆずこしょうは、肉料理にも、鍋にも相性抜群。一度食べるとクセになる、石畳自慢の逸品だ。
愛媛県内子町石畳産「ゆずこしょう里の麹(さとのこうじ)」は35g2個入、2500円(税込)。