2021年08月31日 18:02

リンクアンドコミュニケーションは、神戸市、味の素と協働し、神戸市民の野菜摂取促進を目指す「KOBE野菜を食べようキャンペーン」を、「野菜の日」である8月31日から開始する。
また、リンクアンドコミュニケーションのAI健康アプリ「カロママ(一般向け)」「カロママ プラス(企業向け)」でも、ユーザーの野菜摂取向上を促す「野菜を食べよう!キャンペーン」を同時開催する。
令和元年の国民健康・栄養調査によると、野菜摂取量の全国平均値は280.5g/日で、国が推奨する野菜の摂取目標の350g/日に対して69.5g/日不足している。神戸市では市民に「野菜をプラス1皿食べること」に関心をもってもらうためのキャンペーンを、味の素「ラブベジ」プロジェクトと一緒に行っている。
今年は、市内量販店に加え、市内企業の従業員食堂、学生食堂や健康アプリ「MY CONDITION KOBE」を活用し、また、神戸産野菜とも連携したキャンペーンを展開する。この企画を通して、野菜摂取の重要性を啓発することにより野菜摂取量拡大につなげ、神戸市民の健康増進に貢献していく。
「MY CONDITION KOBE」とは、リンクアンドコミュニケーションが開発したスマートフォンアプリ「カロママ プラス」を活用し、健康診断の結果や歩数、食事などの健康情報をデータベース化したもの。一人ひとりのデータに合わせた健康アドバイスを受けられるほか、特典と交換可能な健康ポイントがもらえる神戸市民が利用できる健康アプリとなる。