2021年08月30日 09:43

DCMは、水に浸して約5分で膨らみ使用でき、取っ手付きで便利な「DCM 水で膨らむ土のう袋」に加え、約90cmの幅に膨らますことのできる「ロング型」を9月3日より販売する。
近年の記録的な豪雨や地震などの多発に伴い、減災や迅速な復旧のために、土のう袋の需要が上昇している。しかし、従来の土のう袋は土や砂を詰めるのが大変な作業だった。また有事の際は砂や土を詰めている時間も余裕もないのが現状だ。そして土や砂は一般の家庭では保管しておくことも難しい。「DCM 水で膨らむ土のう袋」は2019年7月から発売している商品で、多くの人に利用されている防災用品。実際に試したユーザーの「横に長いものもあった方が設置作業をしやすい」という意見から、今回、約90cmの幅に膨らませることのできる「DCM 水で膨らむ土のう袋 ロング型」を発売する。
「DCM 水で膨らむ土のう袋 ロング型」は、水に3~5分浸すだけで、重さ約15kg・太さ縦横約15cm・長さ約90cmのロングサイズに膨らますことができる。取手付きのため、持ち運びがしやすく、四角く膨らむ仕様。使用前はコンパクトなので防災用品の備蓄にも場所をとらない。使用後は天日干しし乾燥させることで元のサイズに戻り、一般ごみとして処分することが可能だ。
価格は1078円(税込)。販売場所は、全国のDCMグループ店舗(DCMカーマ・DCMダイキ・DCMホーマック・DCMサンワ・DCMくろがねや、及びケーヨーデイツー、一部店舗を除く)。