2021年08月30日 09:29

パソナ農援隊は、旬野菜の収穫や土づくりなどの「農」体験や、自然栽培で育てた施設内の野菜を使った健康に良い「食」を提供するレストラン、自然素材を使用した「住」環境での滞在などを通じて、自然と共生する持続可能なライフスタイルを体感できるサスティナブルガーデン「Awaji Nature Lab&Resort」を兵庫県淡路島にて、10月に開設する。

同社はパソナグループで農業分野での人材育成事業等を展開している。今回開設する「Awaji Nature Lab&Resort」では、淡路島の約3万8000平方メートルの広大な敷地に「自然循環型滞在施設・農園」「フィールドワーク・農園」「農家レストラン・マルシェ」「自然と暮らし研究所(ラボ)」の4つのコンテンツを設置。農・食・住をテーマにした五感を使って楽しむアクティビティを通じて、利用者に対して自然と人との共生を学ぶ機会を提供するとともに、日常の消費行動などを変える自然環境や健康に配慮した価値観の醸成に寄与していく。

また、「Awaji Nature Lab&Resort」開設に伴い、「自然と共生する農ある暮らし」をテーマにした自然循環型滞在施設の建築デザインを8月27日より一般公募。建築デザインは、建造物の素材や装飾などに再利用できる自然資材を使用し、環境に配慮した住空間を提供するほか、電気・ガスなどは太陽光やバイオマスなどの再生可能エネルギーを利用することを基準に選考する。

開設日は10月2日。場所は兵庫県淡路市野島常盤。

詳しくはこちら