2021年08月26日 17:20

イタンジは、セルフ内見型賃貸サイト「OHEYAGO(オヘヤゴー)」のTwitterアカウントのフォロワーに対し実施した、同棲に関する意識調査第二弾の結果を発表した。
まず、パートナーと1度でも同棲を経験したことがある人は42.2%(604人)だった。「同棲経験あり」と回答した人を対象に、直近同棲していた、または現在同棲している部屋の間取りを質問したところ、1位は1LDKで23.7%。2位は2LDKで22.7%、 3位は2DKで16.6%、4位1DK・5位3LDKはほぼ同数となった。
同棲していた部屋の間取り別で「満足」と回答した人の割合は、1LDKで60.1%、 2K・2DKで70%を超え、2LDKで79.6%となり、部屋数の増加により満足度が上がる傾向がみられた。1DK以下の満足度は50%を下回る結果に。1LDKでの同棲に満足だった人の理由としては、「2人で住むのに十分な間取りだった」「リビングにいる時間が長いので十分だった」などが多かった。また、「リビングと寝室がわかれていれば、1人の空間が作れるから」という意見も。不満足だった人の理由としては、「狭かった」が最多で、もともと1人暮らしをしていた部屋に2人で住むケースが多くみられた。
なお、同棲をして良かった理由としては、「価値観を知ることができた」「支え合って生活できた」などが多く、良くなかった理由としては、「自分の時間がとりにくくなった」「生活習慣の違いがストレスになった」が多く挙がった。