2021年08月24日 12:59

コークッキングは、同社が提供するフードロスシェアリングサービス「TABETE」の大型アップデートを実施した。

自分にも、お店にも、地球にも。みんな心地よい食の選択を。「TABETE」は、「まだおいしく安全に食べられるにも関わらず、店頭では売り切るのが難しそう」「このままでは自慢の商品がロスになってしまう」そんな場面で出品された食べ物を購入して「レスキュー」できるサービスだ。

今までは各店舗から「今、いちばんレスキューしてもらいたい商品」を1種類のみ出品する仕組みだったが、「TABETE」を活用している店舗へのヒアリングにより、異なる種類・価格帯の食べ物が同じ時間帯にロスの危機を迎えるケースも頻発していると判った。今回のアップデートで、異なる商品(5種類まで)を並行して出品できるように変更した。また、今までは各店舗が250円~680円の間で任意のレスキュー価格を設定する仕組みだったが、少量・少額で出品したい場合や、比較的高額な商品もレスキューしてもらいたい場合にも対応できるよう、レスキュー価格の幅を拡大。さらに、アプリのデザインアップデートにより、商品購入や受け取りの体験が向上した。「TABETE」の成長・拡大を通じて食品ロス削減のムーブメントを全国へ広げること、更には生活者の消費意識の変革を起こすことを目指して、サービスの運営・改善を続けていく。

アップデート後の最新版提供開始は8月23日頃(予定)。

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