2021年08月16日 16:47

ヤマト住建は、ドアで仕切られていても温風・冷風を各室に届けることができるAir(エア)フローシステムを搭載したモデルハウスを、兵庫県加東市にオープンした。

おうち時間が増えた中で住宅環境を重要視する人が増加し、高性能な住宅へのニーズがより高まった中、新たにオープンしたモデルハウスも、高気密・高断熱で魔法瓶のような家となった。それに加え本モデルハウスは、ドアで仕切られていても温風・冷風を各室に届けることができるAirフローシステムを搭載している。

Airフローシステムは、1階リビング、2階ホールにエアコンを設置し、暖冷房による温風・冷風を、エアコン付近の吸込み口よりファンの力でダクトを通じて各部屋に循環させる。フロアをほぼ一定の温度に保つ事ができる為、どこにいても心身ともにストレスを感じることなく、年間を通して健康・快適に過ごすことができる。さらに、太陽光で発電し消費エネルギーを賄うZEH(ゼッチ)仕様の住宅でもあるので、ランニングコストも、脱炭素社会へ向けた地球環境も考えた住宅となった。

また、現在のコロナ禍において感染症対策をしやすいよう、帰宅時にすぐ手洗いをできる間取りを採用。玄関のシューズインクロークから、直接洗面室に繋がっている。さらに、洗面室から脱衣所・風呂場が一直線になっており、帰宅してまずお風呂に入ることもできる動線となった。またダイニングを2階に設けることで、家族が過ごす空間を、シーンごとに1階と2階で分けられる間取りとなった。詳しくはこちら