2021年08月16日 13:13

PIECESは、国連が定めた9月21日の「国際平和デー」(PEACE DAY/非暴力と世界の停戦の日)に向けて、31個の「問い」を贈りあうことで自分と社会のウェルビーイングを考える「#問いを贈ろう」キャンペーンを開催する。

認定NPO法人PIECESは、児童精神科医として10年以上医療・行政の現場に携わってきた小澤いぶきさんを中心に、子どもと社会のウェルビーイングを目指して設立した団体。安心して頼れる人がいない環境で、他者や社会への信頼感を失ってしまう「子どもの孤立」を防ぐために、多様な人たちの優しさや想像力があふれる環境を子どもたちの周りに育む活動を展開している。

「#問いを贈ろう」キャンペーンは、SNSやLINEなどを通じて、著名人やPIECESから毎日1つずつ「問い」を発信。問いを受け取った人たちが、自分はもちろん周りの人や社会、世界の出来事などにも心を寄せるきっかけをつくるキャンペーンだ。「#問いを贈ろう」を合言葉に、問いがシェア・リツイートされた数で自分や社会、世界に対する関心の広がりを測る。また、週末にはオンラインイベントを開催し、著名人を交えて参加者同士のやわらかなつながりを生み出していく。

PIECESのSNSやLINEアカウントに登録すると、毎日1つの「問い」が届く。それらの問いの中から、心に響いたものを「いいね!」やシェア、リツイートすることで、周りの人たちに問いを贈ることができる。また、週末限定イベントへの参加を通じて問いについて対話し、自身の考えを深める機会も用意している。

キャンペーンサイト