2021年08月04日 18:32

NUWAロボティクスJAPANは、AIコミュニケーションロボット「Kebbi Air」を活用した新規事業開発やビジネスソリューションの提案、プロトタイプ制作などを推進するため、産学連携プロジェクトとして、名古屋国際工科専門職大学、Edutexと、連携協定を締結した。
本協定により3者は、次世代デジタル技術と相性の良いAIコミュニケーションロボット「Kebbi Air」を活用した新規事業開発やビジネスソリューションの提案、プロトタイプ制作などのDX推進に取り組む。教育、ウェルネス、介護、小売、公共サービスなど、様々な分野での社会課題の解決や研究を通じ、技術開発の促進や、東海ひいては全国の地域社会への貢献を目指すプロジェクトとなる。この取り組みを通して、NUWAロボティクスJAPANでは、コミュニケーションロボット「Kebbi Air」を利用した、社会ニーズに適合するソリューションを順次、展開していくことを目指す。
AIコミュニケーションロボット「Kebbi Air」は、NUWA Robotics Inc.が開発・量産するコミュニケーションロボット。親しみのある外見と愛らしい表情、表現力をもつKebbi Airは、音声と複数のセンサーで自然なコミュニケーションを実現している。台湾では既に1万2000台、700校近くでの導入実績があり、国内でも愛知県下の小中学校でのプログラミング教育にも導入が始まり、まずはSTEM教育分野での普及が見込まれる。