2021年08月04日 14:37

イエラエセキュリティは、サイバーセキュリティ人材の育成プログラム「イエラエアカデミー」の提供を8月4日に開始する。

「イエラエアカデミー」では、企業において攻撃者の手法、視点を学ぶことを通じ、攻撃者が優位なサイバーセキュリティの環境を抜本的に覆し、企業の重要な個人情報、技術、機密情報のインシデントを早期に発見、対策を講じることが可能となる。あわせて、日本において絶対的に不足していると言われるサイバーセキュリティ人材の育成に貢献し、セキュリティ対策のレベル向上を目指していく。

同サービスでは、3つのコースを用意。いずれのコースも同社のペンテスターが並走してフォローしていくので、最後まであきらめることなくペンテストスキルが身に付く。「オフェンシブセキュリティ資格取得コース」は、実践型教育として評価の高い、米国「オフェンシブセキュリティ社」との共同資格取得コース。攻撃手法をeラーニングで学習するのみではなく、ハンズオンで攻撃手法を学べるハッキングラボを提供する。「クラウドハッキングコース」は、アマゾンウェブサービス(AWS)における基本的なセキュリティ知識の学習と、ラボ環境に対する攻撃を体験する。「インシデントレスポンス訓練コース」は、インシデントレスポンス、デジタルフォレンジック、さらにCSIRTの役割に至るまで、概念のみならず実際に社内に必要な初期動作から封じ込め、体制整備に関して学習する。

料金は、資格取得コースで3カ月間15万円~。提供開始時期は8月4日。

申し込みはこちら