2021年08月02日 07:27

日本航空(JAL)とジャルパック、アドウェイズの3社は、サウナを起点に地域の新たな魅力を発掘・開拓を目指して共創を開始、各地の魅力発信の拠点としてサウナに関連する「人」・「食」・「土地」に焦点を当てた新たなウェブメディア「日本全国 ご当地サウナ委員会」を共同でリリースした。
日本では2017年より空前のサウナブームとなり、全国には月1回以上サウナに入るサウナ愛好家(サウナー)が推計650万人以上いるとされている。今回、JAL・ジャルパックが持つ、旅を支える力、地域とのつながりに加え、アドウェイズが持つおでかけ体験型メディア「SPOT」のコンテンツ制作力・発信力を掛け合わることで、日本各地の「そこだけにしかない」ユニークなサウナ体験(牧場サウナ、絶景サウナ、サウナ飯など)をサウナコミュニティのキーパーソンたちとともに取材し、周辺観光情報と合わせて紹介する。
「日本全国 ご当地サウナ委員会」は、トップページのご当地サウナマップから気になる地域を選択し、選んだ地域の記事コンテンツを閲覧することができる。「サウナのために旅行する人」に役立つ情報満載のコンテンツを届ける。まず第1弾としてモール温泉の泉質を活かした「モーリュウ」や凍った湖や川を水風呂として利用する「アヴァント」で知られる、北海道十勝・帯広エリアの特集を公開した。順次、他地域のコンテンツも充実させていき、最終的には日本全国に拡大していく。