2021年08月02日 07:27

ソースネクストは、7月20日より、プロサッカークラブ「V・ファーレン長崎」とサプライヤー契約を締結し、同社の「POCKETALK(ポケトーク)S」が同クラブのコミュニケーションツールとして採用された。
ソースネクストの「ポケトーク」は、互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できるAI通訳機。61言語を音声・テキストに翻訳し、21言語をテキストのみに翻訳できる。クラウド上の最新最適なエンジンとAIを使った翻訳精度の高さが特長で、長い文章も訳せる。Wi-Fiのない所でも世界130以上の国と地域で、そのまま使えるモバイル通信機能を内蔵し「契約不要、通信料なし(2年間)」で、買ってすぐ使える。
V・ファーレン長崎は、長崎県内21市町をホームタウンとして、「正々道々~ナガサキから世界へ~」をグランドスローガンに掲げているプロサッカークラブ。2005年にクラブ創設、2013年にJリーグ加入。2021シーズンは、J2リーグで戦っている。「ポケトーク」は、同クラブの外国籍選手やその家族、クラブスタッフの言語のサポートのほか、来場者へのおもてなしツールとして、ホームスタジアムのチケットブースやグッズ売り場等で利用される。今回のパートナーシップを通じて、同クラブの言語のサポートのほか、同クラブと連携したプロモーション施策により、ポケトークの提供をさらに広げていく。
(C) SOURCENEXT CORPORATION