2021年08月02日 07:23

H.I.S.ホテルホールディングスは、日本国内で展開する「変なホテル」の海外初進出として、韓国・明洞に「変なホテル ソウル 明洞」を8月1日に開業する。
「変なホテル」は「変わり続けることを約束するホテル」として、日本国内に現在18棟展開している。フロントに配された恐竜や人型ロボットが宿泊客のチェックイン・チェックアウトをサポートするなど、先進技術やテクノロジーを活用し、さらに、エンターテインメント性と高水準の生産性を両立させ、「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」としてギネス世界記録にも認定された。
今回、海外初進出として韓国・ソウルに「変なホテル ソウル 明洞」を開業。宇宙船をイメージしたロビーでは、宇宙飛行士ロボットと恐竜が宿泊客を出迎え、ホテルに入った瞬間からホテルステイの楽しさを感じることができる。ロボットがチェックイン手続きをサポートすることで、客とホテルスタッフの接触が不要の、コロナ禍でも安心の「非対面チェックイン」となる。客室には照明・エアコン・テレビなどをタブレットで一括コントロールするAI技術を採用、アメニティの追加などの客からの要望にはデリバリーロボットで客室まで届けるので、チェックインと同様、コロナ禍でも安心の「非対面デリバリー」となる。客室数は8階建て、4タイプ全100室、ホテル1階には本場の韓国料理と和食・洋食を提供するカフェレストラン「Table B」もある。ソウル明洞の中心街に立地、明洞駅から徒歩約2分で観光やビジネスどちらにも便利な立地だ。