2021年07月30日 14:14
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世界各地で医療・人道援助活動を行う国際NGOの国境なき医師団(MSF)は7月30日、小学生を対象とした、夏休みの自由研究コンテンツを特設ウェブページで公開した。

テーマは「調べて、試して、作ってみよう!国境なき医師団と学ぶ『命と健康』」。新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、子どもたち自身も命や健康の課題に直面している今夏、実際に調べる・試す・作るという経験を通して、世界中で命の危機にある人たちについて考えるきっかけとなることを狙っている。

主なコンテンツとしては、調べる・試す・作る、の行動に合わせ、「さまざまな病気を防ぐワクチン」「栄養失調の子どもを見分ける 命のうでわ」「ペットボトルで作るろ過装置」を収載。MSFの活動内容や、活動地で実際に起きていることがリアルに理解できる内容で、印刷して使えるPDFデータや子ども向けに制作した動画、さらに自由研究としてまとめる際のヒントとなるようなポイントを盛り込んでいる。

その他、人道援助に初めて触れる人向けに、写真やイラストを使ってわかりやすく解説するブックレット、遊びながら学べるすごろくゲームやMSFが現場で使用する四輪駆動車のペーパークラフトなども用意。さらに小学校5・6年生を対象とした教育プログラム「世界といのちの教室」を紹介し、参加を呼びかけている。人道問題を遠い世界の出来事ではなく自分ごととしてとらえ、行動を起こせる人材を育むことを目的とした授業形式の教育プログラム。詳しくはこちら