2021年07月19日 15:10

JR東日本青森商業開発が運営するA-FACTORYで醸造・販売している「A-FACTORY AOMORI CIDRE sparklingが、「International Cider Challenge 2021」において、金賞受賞。その他にエントリーした3商品も入賞した。

「International Cider Challenge 2021」は、本年5月にイギリスで開催されたシードルの国際品評会。今年度は世界18カ国から150アイテムが出品。A-FACTORYシードル工房は2016年から出品しているが、金賞受賞は日本企業唯一となる。

A-FACTORYでは、青森のりんごの新たな魅力を発見してほしいという想いから、2010年に青森市で醸造を開始。「シードルを通じてりんご王国青森を盛り上げていこう!」を合言葉に、青森県産生食用りんごのみを使用して醸造している。さらに、A-FACTORYシードル工房開業10年目である2020年に日本シードルの発祥の地とされる青森県弘前市吉野町に第二工房を開業。A-FACTORYで培った技術を活かして、「一期一会のこだわりのシードルを造りたい」という想いから立ち上げられた。りんごのフルーティーな香り、みずみずしい味わいをそのまま味わえる、りんごの発泡性果実酒を生産している。

金賞を受賞した「A-FACTORY AOMORI CIDRE sparkling Dry」(Alc.7%)は、青森県産ふじ、ジョナゴールドを使用。アルコール分が高めの辛口シードルで、すっきりと爽やかな味わいで、食事との相性も抜群。購入はこちら