2021年07月15日 14:20

サラダクラブは、9月18日出荷分より、消費期限を1日延長した「ミックスサラダ」「ミックスサラダ ビッグパック」を、関東エリアで販売開始する。

同社は、野菜の鮮度とおいしさにこだわり、色々な種類の野菜を組み合わせ、洗わずにそのまま食べられる「パッケージサラダ」を製造・販売している。「野菜本来の抵抗力を活かし、なるべくダメージを与えないように洗浄すること」や「10℃以下の低温流通管理(コールドチェーン)」など、パッケージサラダの鮮度を維持する技術の確立に取り組んできた。

今回の関東エリアにおける販売開始により、全国(沖縄県を除く)で「ミックスサラダ」「ミックスサラダ ビッグパック」の消費期限が加工日に加え5日間となる。消費期限延長により、顧客にとっては、まとめ買いして冷蔵庫にストックしやすくなる。これまで、消費期限延長(加工日+5日)により、「千切りキャベツ」は出荷数が約20%、「千切りキャベツ ビッグパック」は約40%伸長しており、コロナ禍で自宅で食事をする機会が増える中、利便性の高い商品としてさらなる需要の拡大が期待できる。また、販売店にとっては、売れ残りによる廃棄ロスや売り切れによる販売機会ロスの低減に繋がる。

参考小売価格は、「ミックスサラダ」108円、「ミックスサラダ ビッグパック」204円(すべて税込)。出荷開始日は9月18日。販売地域は関東。なお、中部、中四国は3月12日、北海道、東北、関西、九州は4月17日出荷分より販売開始している。

サラダクラブ