2021年07月15日 14:11

さかせるは、7月1日、「PTA’S(ピータス)」登録PTAが100を突破した。
PTAに関するWEB調査によると、「面倒くさい・負担が大きい」が約7割以上、「親の責務」と感じている人が3割以上という結果が出ている。また、「PTAに改善してほしいところは?」という質問に対しては、「活動内容の簡素化」と答えた人が7割近くにのぼる。更に「厚生労働白書」にある通り、今や7割が共働き世帯。にもかかわらず、相変わらずPTAは専業主婦を前提とした活動になっており、結果父親の参加率は低く、PTAの構成員は8割以上を母親が占めている。
「PTA’S」は、「PTAを効率化し、就労の有無や父親母親に関係なく、誰もが子どものために無理なく参加できるPTAの実現」をミッションに、日本初となるPTAと企業のマッチング機能をメインとした、PTA業務改善プラットフォームだ。できるだけ多くのPTAに「PTA’S」について知ってもらい、使ってもらうことで、PTAの効率化・省力化を実現し、PTAに対するネガティブなイメージの払拭、業務の改善を目指す。
PTAには、子ども・保護者・学校など、それぞれにかかわる活動と業務がある。「PTA’S」では、それらPTAに欠かせない業務を12の「業種カテゴリー」と、7つの「対応可能エリア」で、簡単かつ的確に検索でき、複数企業の比較検討も可能。今まで保護者で担っていた様々な業務をアウトソースすることで、業務の質は向上すると共に安定し、PTAの劇的な効率化にも繋がる。