2021年07月13日 11:32

TAKEOは、国産昆虫シリーズ第7弾となる昆虫煮干し「群馬こおろぎ 燻製」を7月12日に発売した。
日本では食用昆虫を生産する人が少しずつ増え始めている。昆虫の風味や栄養価は、飼料や飼育環境により大きく変わり、昆虫一つ一つに明確な個性がある。生産者の人々はそれぞれが工夫を凝らし、特色のある食用昆虫の生産に取り組んでいる。同社は生産者と一緒になって食用昆虫の品質を作り上げ、その昆虫の特徴をできるだけ活かした方法で加工し、人々に届けていく。
「群馬こおろぎ 燻製」は月夜野ファームのフタホシコオロギを使用。一番のこだわりは「純国産」であること。群馬県で生まれ育ったのはもちろんのこと、エサも国産原料だけにこだわっている。約30年もの間、研究を重ねてきたオリジナルフードと、地元で生産される四季折々の野菜や果物がたっぷり与えられている。群馬こおろぎの風味特徴は、臭みの少なさとクリアで繊細なうまみ。本品は幼虫から成虫まで様々なサイズのコオロギをミックスされており、成長段階ごとの食べくらべも楽しむことができる。味付けは沖縄の海水塩だけ。国産りんごチップでじっくり燻製した。群馬こおろぎに含まれるタンパク質は約58%。ヘルシーなおつまみ、おやつとしておすすめだ。
小売希望価格は、「昆虫煮干し 群馬こおろぎ 燻製」1580円、「昆虫煮干し 群馬こおろぎ 燻製 ミニ」(卸売り限定商品)620円(すべて税込)。発売日は7月12日。