2021年07月13日 09:11

ブイクックは、7月12日より大阪・関西・神戸労災病院の3食堂とコラボしヴィーガンメニュー「大豆ミートの生姜焼き」「大豆ミートの黒酢豚」の提供を開始する。
同社は、ユーザー数月10万人、Instagramフォロワー計8万5000人、約2700のレシピを掲載するヴィーガン料理レシピ投稿サイト「ブイクック」を運営。「誰もがヴィーガンを選択できる社会」を目指し、3月からは、気軽にバランス良く栄養が取れる、ヴィーガン冷凍惣菜のサブスクリプションサービス「ブイクックデリ」を販売開始している。
ここ数年、環境意識や健康意識の高まりから、ヴィーガン料理は注目を集めている。特に、コロナ禍において「まずは自炊からヴィーガン料理を始めた」「地球温暖化の原因になっていると知り、お肉を減らすようになった」などの声がある。食事から始める環境問題へのアプローチとして、若者を中心に取り入れる人が増えている。しかし、他の先進諸国と比較すると、日本におけるヴィーガン対応は進んでおらず「スーパーで買えるものが少ない」「お店に対応メニューがない」などの課題がある。そこで今回は労災病院の食堂3店舗にて、いち早くヴィーガン対応を行うために、ブイクックデリとコラボしてヴィーガン料理の提供を実施するに至った。
価格は「大豆ミートの生姜焼き」「大豆ミートの黒酢豚」各1000円(税込)。提供予定の労災病院食堂は、大阪労災病院(大阪府堺市北区)、関西労災病院(兵庫県尼崎市)、神戸労災病院(神戸市中央区)。提供開始日は7月12日。