2021年07月09日 18:12

「ANDERSEN × BANCART」第二弾「パン切りナイフ」が、限定250本の受注をスタートする。
製造を担当するのは、刃物・金属加工で有名な新潟県三条市の「庖丁工房タダフサ」。創業約70年の歴史を持つ老舗で、国内外に多くの愛用者をもつ人気ブランドで、「基本の3本、次の1本」シリーズなど、鍛冶・研磨技術を受け継ぎ、現代のライフスタイルにしっくり馴染む包丁を生み出すメーカーとなる。
ハード系のパンでも刃の入りがよく、デニッシュペストリーも、包丁のようにスムーズにカットできることが特徴の、コンパクトサイズのパン切りナイフ。こだわりのポイントは、パンへの刃の入りを良くするため、独自に開発された「波刃&直線刃」の設計。タダフサの職人の刃付け(研ぎ)で、切れ味が鋭く、パンの切り口がなめらかで、断面も美しくカットすることができる。柔らかいパンは潰さずにスムーズに、ハード系のパンも、先端部の波刃できっかけをつくることで、すっと切れる。また、一般的な波刃だけのパン切りナイフと違い、研ぎ直しをしながら長く使用できる。
中国地方の山で健康的に育った「山桜」を素材としたハンドル部分は、自然素材のオイルでツヤを出し、なめらかな質感に仕上げた。限定250本の受注販売となる今回のパン切りナイフは、山桜材を切り出す部分により、同じ形状でも、一点一点異なる木目と風合いを楽しめる。
「パン切りナイフ」の店舗受注開始日は、7月12日。受注場所は、BANCART。受注販売数は限定250本となる。