2021年07月09日 18:36

ノンアルコールバー「0% NON-ALCOHOL EXPERIENCE」が手がけた究極のノンアルコールワイン「g」が、ハイラグジュアリーホテルやミシュラン掲載店舗などでの取り扱いを開始した。

ノンアルコールワインには、大きく分けて2つの種類がある。1つは、既にアルコールが含まれるワインからアルコールを抜く「脱アルコール製法」。もう1つは、アルコールの発生を前もって止める「ノンアルコール製法」。前者の「脱アルコール製法」では、絞りたてのブドウ果汁からアルコール発酵により糖分は失われていくが、ワインらしい味わいがノンアルコールでも楽しめる。一方後者の「ノンアルコール製法」では、ブドウ果汁を発酵させずに瓶詰めすることにより、糖分が非常に高く、自然な甘味やコクが強くなるのが魅力。

0% NON-ALCOHOL EXPERIENCEで販売されているノンアルコールワイン「g」は、「ノンアルコール製法」で作られている。砂糖、着色料、フレーバーを追加せず、完熟ブドウのピュアで雑味のない果汁の旨味が凝縮。昨秋10月に収穫された完熟のブドウを選りすぐり、糖分が失われる前の、絞ってから24時間以内に瓶詰めした。

品種は、赤ワインには「ツヴァイゲルト」、白ワインには「グリューナー・ヴェルトリーナー」というオーストリアを代表するブドウを使用。甘味と酸味の均整がとれた味わいが特徴。完売してしまうと次の10月までは追加生産ができないため、数量限定のこだわりが詰まった1杯となる。詳しくはこちら