2021年07月09日 18:01

出張シェフサービス「シェアダイン」は、新しい働き方に挑戦する料理人を応援するため「出張シェフ・コンペティション」を開催する。

コロナ禍で飲食業界の雇用不安が広がる中、店舗に頼らないニューノーマルな働き方として、「出張シェフ」が注目されている。同時に外出自粛やリモートワークの普及により生活の中心が家庭へと移り、自炊の機会が一気に増えるなど消費者の生活も一変した。そこで、アフターコロナのニューノーマル時代に、食ビジネスの発展に寄与すべく、新しい働き方に挑戦する料理人を応援する「出張シェフ・コンペティション」を開催。腕一本でニューノーマル時代を生き抜く料理人の、新しい働き方への挑戦を応援する。

シェアダイン共同代表・井出さんは「出張シェフという働き方は、一時凌ぎとしてではなく、ニューノーマルな新しい働き方としてスタンダードになりつつある。本コンペティションを通して、相手を慮ってつくる家庭料理の価値を発信し、未来に繋いでいきたい」とコメントした。

コンペティションのテーマは、「外出自粛やリモートワークの普及に伴う消費者の生活の変化に対応した健康的な食事(コロナ太り対策)」、SDGs「つくる責任・つかう責任」に即したもの。7月10日~30日を募集期間とし、厳正な審査の上、8月初旬に一次審査通過者を発表。二次審査としてオンライン面談を実施し、8月13日までにSNS投票による最終審査を行う。詳しくはこちら