2021年07月07日 18:34

エシカル・スピリッツが東京蔵前に設立した、世界初のエシカル生産及び消費に特化した再生型蒸留所「東京リバーサイド蒸溜所」が、7月6日よりグランドオープンする。
昨年よりスピリッツ製造免許を取得した東京都で3箇所目となる蒸溜所として稼働を開始していたが、2F エシカル・スピリッツ・バーダイニングの営業や蒸留器や屋上ボタニカルガーデンの見学など、一般の人々へ正式にオープンする。
1F 蒸留器のあるフロアの路面側にあるストアでは、エシカル・スピリッツが展開するクラフトジンや限定グッズを購入できる。ボタニカルについての説明や、これまで蒸留してきたジンの「香り」を楽しむことができる。2F はエシカル・スピリッツが展開する5種のジンを使ったオリジナルカクテルや、それぞれの味わいに合わせて開発したフードメニューなどを提供する Bar&Dining としてオープン。屋上ではクラフトジンの蒸留や2F「Stage」でのカクテルやフードメニューに使用するボタニカルやハーブを育てている。
エシカル・スピリッツが展開するクラフトジン「LAST EPISODE 0 -MODEST-」は、鳥取県で慶応元年からの歴史を持つ酒造・千代むすびの酒粕を蒸留し、リユースすることで生まれたクラフトジン。「飲む香水」と呼ぶにふさわしい華やかさを演出。「LAST EPISODE 0 -ELEGANT-」は、「飲む香水」を思わせる華やさはそのままに、より挑戦的で絢爛豪華な香水をイメージしたMODESTと対をなす存在となる。