2021年07月07日 17:55

サッポロビールは、ボージョレ・ヌーボーをはじめとするフランス産新酒の予約受注を7月7日より開始し、解禁日の11月18日に発売する。
今年は2021年の新酒14アイテムをラインナップ。そのうち、4品種5アイテムは今年もヴィーガン対応かつサステナブルな環境づくりに配慮したことをフランス農業省に認められたHVE認証の商品。近年の、サステナビリティを重視する消費者の意向に応えるラインナップとなっている。
また「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー」ならびに「マコン・ヴィラージュ・ヌーボー」は、同社の女性ワインメーカーである久野靖子さんが、ラブレ・ロワ社のチーフワインメーカーのブリジット・プッツ氏と協働で香味設計を行うヌーボー。フランスから原酒を日本に輸入し、オンラインで香味バランスなどディスカッションしながらブレンドを行う新しい試みで、日本の食卓にぴったりな味わいのボージョレ・ヌーボーを造り上げる。
その他、製造工程で約15%しか取れないプレス果汁だけで造られる凝縮感のある味わいが特長の「リッチ・プレス」や、温度管理を徹底することで醸造中の酸化を防ぐ製法を採用した「酸化防止剤無添加」を発売。また、ぶどうの古樹から収穫した凝縮味のある果実のみで仕込み、低圧力のろ過で仕上げた飲食店様専用商品「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー・ヴィエイユ・ヴィーニュ」も引き続き発売する。