2021年07月07日 08:54

ChillStackは、不正検知AIを用いた「不正経費検知システム Stena Expense(ステナエクスペンス)」のリリースキャンペーンを開始した。
「Stena Expense」とは、企業の経費申請データを読み込むと、不正検知AIが自動的に不正利用を検知するシステム。経費の「重複申請」や「交通費の水増し」などの発生しやすい不正はもちろん、申請者の過去の申請履歴を考慮して判断することで「特定個人の多頻度利用」や「特定店舗での多頻度利用」など普段の経費の使い方も総合的に診断することができる。
「Stena Expense」の特徴として、経費精算業務の負担を増やさずに網羅的な精査フローを実現、今までの申請傾向を加味して支出の妥当性をチェック、関連する申請と比較した不正の根拠を表示、経理部門と各部門のどちらも使えるWeb UIで結果を確認可能。「不正をチェックしたいものの業務の負担増加が心配」「本当に不正かどうかの根拠が知りたい」といった企業の課題解決に役立てられる。
リリースキャンペーンとして、企業ロゴを同社製品ページに掲載することが可能な場合、過去1年分のすべて不正経費利用と異常経費利用をまとめて検知する健康診断プラン(通常税抜10万円)を無料で行うキャンペーンを実施している。自社の経費利用の状態を知りたい、どれくらい不正があるかを手間なく調査したいといったニーズを持つ人に最適だ。