2021年07月06日 10:50

CCCマーケティングは、全国の広告主や広告会社に向けて、7月よりTVCM枠の販売代理業を開始した。

同社はこれまで、7000万人を超えるT会員の購買データと日本全国約45万人のテレビ視聴データが連携したマーケティングデータを元に、企業の課題分析からターゲット設定、デジタル広告や郵送型DMなどのプロモーション媒体におけるメディアプランニング、効果検証に至るまで一気通貫したマーケティングサポートを提供してきた。TVCMの出稿においては、広告主、広告会社およびテレビ局に向けて、効果が最適な番組の組み合わせを比較・発見できる出稿分析ツール「MKW Program Optimizer」の提供や、ニューノーマル時代におけるTVCMのコミュニケーション方法を考えるオンラインセミナーを実施するなど、さまざまな企業のマーケティング活動に寄与してきた。

今回、広告主や広告会社からの幅広い要望に応えるべく、TVCM枠の販売を開始したことにより、最適な枠へ最適な量を出稿するプランニング・バイイング・効果検証が一気通貫で叶う「循環型のTVCMマーケティング」を提供する。具体的には、SAS(Smart Ad Sales)で販売されるTVCM枠にユニークデータを連携することで、デモグラフィックではできなかった詳細なマーケティングターゲットに対するリーチ、一人当たりFQ(フリクエンシー)、リーチ効率(CPM)、imp単価など多様なKPIを基に最適な組合せ枠を設計の上、販売する。

CCCマーケティング