2021年07月05日 09:56

リチカは、次世代のマーケティングに求められる変革、マーケティングトランスフォーメーション(MX)を分析・発信する機関として「リッチコミュニケーション総研」を立ち上げた。
生活者の価値観やライフスタイルの多様化。デジタルコミュニケーションへの大きなシフト。配信面・形式などの複雑化。マーケティングを取り巻く環境は、大きく変化している。さらに近年、コロナ禍における生活者の多様化、ターゲティング広告におけるクッキー規制などの波を受けて、これらの変化はさらに加速している。こうした背景を受け、同社は次世代のマーケティングに求められる変革、マーケティングトランスフォーメーションを分析・推進する機関として「リッチコミュニケーション総研」を立ち上げた。
リッチコミュニケーション総研では「伝わる、を科学する」をテーマに、マーケティングに関わるすべての人へ、マーケティングトランスフォーメーションを実現するヒントを提供。海外のトレンド、注目テクノロジー、新しいメディア情報、リサーチ結果など、マーケティングの最新レポートを定期的に届ける。第1弾は「マーケティングの転換点で注目を集める『クリエイティブテック』」と題し、マーケターが知っておくべきクリエイティブテックをめぐる状況、および海外発オンライングラフィックサービス6選を体験レポートとして紹介する。
同社は、クリエイティブテックカンパニーとして、クリエイティブとテクノロジーを軸に、企業の「マーケティングトランスフォーメーション」を支援していく。