2021年07月05日 09:55

東急ハンズは、「もっと、ものを育てよう。」をコンセプトに商品開発を行う、新たなプライベートブランド「Hand Marks(ハンドマークス)」を発売する。

「Hand Marks」は、モノが溢れる現代において、モノを自分の一部として大切に付き合っていきたいという思いを持った生活者のために誕生した。ブランド名称は、まず「東急ハンズのブランド」であるということ、そして自分のモノを大切にすること、すなわち「自分の手のあと(Hand Marks)のついたモノを大切にすること」にちなんで名付けられた。

第1弾として、7月2日より東急ハンズ各店およびネットストアにおいて「Hand Marks 使うほど育っていく一生モノの鉄フライパン」の販売を開始。「毎日の食事に使うものだから、日本製で安心・安全なできるだけ長く使えるものがいい。」そんな気持ちに寄り添う、鉄製フライパンだ。鉄を窒化処理しているため、極めてこびりつきにくく錆びにくい工夫をしている。持ち手の交換が可能なため、長く愛用できる。また、使用前の「から焼き」不要。使用前に「油返し」を行うことで料理が焦げ付きにくくなり、より美味しく仕上がる。高い熱伝導率で炒めものはシャキッと、焼き物は香ばしく仕上がるフライパンだ。パッケージには日本製という表記だけでなく、「千葉県産」と都道府県名も入れることで産地を明確にし、日本の地場産業の活性化にもつなげる。調理に使うたび、自然と「鉄分」が摂取できることも鉄フライパンの利点だ。

価格は20cm3900円、24cm4200円、26cm4400円(すべて税込)。

東急ハンズネットストア