2021年07月05日 09:18

IOBI(イオビ)は、7月2日より、地域に根ざした企業を選出するプロジェクト「Made In Local(メイドインローカル)」をスタートした。

コロナ禍が続く今、苦境を乗り切ろうとする地方企業の熱さ、面白さに注目が集まっている。地元住民に愛される企業や、地方から世界に羽ばたくベンチャー企業などを応援し、日本経済を盛り上げていきたい。地方の知られざる魅力や豊かな個性を伝え、新たな出会いを生み出したい。そんな思いを込めて、同社は日本の各地域に根ざした企業100社を選出する新プロジェクト「Made In Local」をスタート。企業と地域コミュニティの繋がりや歴史、地方の商品やサービスを含めた魅力をWebメディア「Made In Local」より発信していく。

「Made In Local」の第1弾は堺・泉州地域から「Made In Senshu」として、シャープなど堺・泉州に根ざした10社を選出し、創業エピソードから企業理念やビジョン、企業側から見た地域の魅力などをたっぷり語ってもらった。今後の選出地域は、北河内、南河内、北摂、京都、和歌山、奈良、尾張、新宿、沖縄が確定しており、2021年内には100地域が確定する見込み。今後、「Made In Local」内にはEC機能を実装し、選出企業の商品販売や、地域のカメラマンが撮影した画像素材の販売も行うなど地域×企業の魅力を様々な形で伝えていく予定だ。

Made In Local