2021年07月05日 09:17

すばるは、相続やM&A、事業承継に関するニーズ拡大を受け、これまで同社コンテンツの一部であったリサーチ記事をリニューアルし、ユーザーと税理士、公認会計士等の専門家との窓口として「相続・M&A大学」のWebサイトにバージョンアップした。
今までは一定の資産家が気にしていた相続税だが、相続税法改正により一般の人でも無視できない水準になった。また、民法改正により相続の手法や対策も様々に変化している。相続学部では相続対策や相続税対策に関する情報を税理士等の専門家監修のもと発信。また、相続専門家や関係機関と連携し、個別ケースごとに相続対策の提案、実行などの業務を提供することで、相続に関わる人の悩みを解消する。実際に相続が発生した人・相続税対策のための専門家の紹介も可能だ。
経産省のデータによると全事業者の約99.7%が中小企業であるとされている。また帝国データバンクの2020年の調査結果によると、65.1%の企業の経営者が「後継者不在である」と回答した。一方で、戦略的にM&Aで事業を売却し、その資金を元手に新たな「売れる事業」を創出するシリアルアントレプレナー(連続起業家)という生き方も注目を浴びている。M&A学部や事業承継学部では、増加が見込まれるM&Aや事業承継に関する情報を税理士、公認会計士等の専門家監修のもと発信する。