2021年07月02日 08:41

草津温泉浴剤製造所は、長らく販売を中止していた「浴精 草津温泉ハップ」の販売を5月に再開した。
「浴精 草津温泉ハップ」は、イオウの香りと乳白色のお湯で温泉気分を味わえるだけでなく、医薬部外品として効能・効果も備えており、特に神経痛・腰痛・リュウマチのほか、しっしん・水虫・たむし等の皮膚病にも効果を発揮する。なかなか旅行や外出ができないご時世だが「浴精 草津温泉ハップ」なら気軽に自宅で温泉気分を味わうことができるので、おうち時間を充実させたい人や、気軽に湯治をしたい人におすすめだ。用法としては、浴槽の湯180Lに対し、本剤20~30mlを入浴前に入れ、よくかき混ぜ乳白色になったのちに入浴する。
「浴精 草津温泉ハップ」は、介護施設や疥癬・アトピーに悩むユーザーに利用されており、多くの喜びの声が集まっている。また、自衛隊のイラク派遣の際に使用され、隊員の人々の疲労回復等にも役立ててもらった。累計販売数は1954年の販売開始以来、100万本以上の実績がある(500mlボトル換算)。長らく一般販売を休止していたが、ユーザーの多くの要望に応えて、今回販売を再開した。
容量ラインナップは、30ml×3本セット(お試しサイズ)、500ml、1000ml。販売は駿河屋商店の運営する「浴精 草津温泉ハップオンラインショップ」限定。