2021年07月01日 17:42

totonoüは、NODとの業務提携を発表した。今後は、従来のサウナ輸入・販売・施工に加え、スパリゾート領域と住空間領域の2軸でサウナのプロデュース案件にも注力し、日本における「サウナと共にある暮らし」の実現を目指す。
totonoüはエストニアと日本に拠点を置くフルリモート企業。北欧・エストニアに拠点を構えながら「ととのえる」を専門とするメンバーたちが世界各国からフルリモートで勤務している。北欧の「サウナと共にある暮らし」を日本でも実現するべく、エストニアのサウナの輸入販売を1月に開始し、屋外バレルサウナと住宅向けキャビンサウナを中心に、販売網を展開している。既に個人宅やホテル、温浴施設からの受注等を受けており、首都圏にもサウナショールームを展開済みだ。
事業を展開する中で、販売・施工のみでなく、前段部分の設計や、設置時における行政への申請等、幅広いサポートが必要であることに着目。新領域の法規リサーチをベースに、幅広いパートナーと共に空間の企画を行いながら、場の新しい可能性に向き合ってきたNODとの提携に至った。今回の提携によって、企画設計から輸入、輸送、施工、行政申請をワンストップで提供する体制を整備し、展開していく。
今後は、スパリゾート領域、住空間領域双方において、共に案件を推進するパートナークライアントを募集し、日本におけるファーストユースケースの創出に向けて実案件を推進だ。