JOUROは、花や植物に関するプロジェクトを専門に扱うクラウドファウンディングサイト「tanetomi（種と実）」を7月1日にオープンする。

「tanetomi」は、国内外の350名以上の業界関係者が集うオンラインサロン「虹ノアトリエ」のメンバーの声から生まれた。花や園芸業界の人々と他業界の人々が出会い、それぞれのアイデアと能力を掛け合わせて新たな価値が生まれる。「tanetomi」はそれを実現する、花や植物の可能性を引き出すためのプラットフォームだ。

同時に第1弾のプロジェクトとして「シングルマザーをお花で支援するプロジェクト」を開始。JOURO代表取締役である青木さん自身、シングルマザーである母親に育てられた経験を持ち、シングルマザーに対してとても強い思い入れがある。経済的な苦労をしていた母親の姿を幼い頃からずっと見てきた。花は大好き。でもそこに使うお金はなかなか捻出できない。自分のことは全て後回しにして、息子である青木さんにずっと好きなことをやらせてくれた母親。そんな母親を青木さんは尊敬している。「母親のような想いをしている全国のシングルマザーの皆さんを支援したい！」という強い思いでプロジェクトを立ち上げた。

同プロジェクトではシングルマザー支援団体の全国ネットワーク「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」の協力を得て、全国のシングルマザーの人々に花を届けていく。まずは「立川みらい」（東京都立川市）の協力により、食料配布日に合わせて花を届ける。その後他の団体へも水平展開していく。

オープン日時は、7月1日13時。

tanetomi