2021年06月29日 12:59

ぐるなびは、楽天グループの「楽天デリバリー」事業及びテイクアウト事業を承継し、サービス名を「楽天ぐるなびデリバリー」「楽天ぐるなびテイクアウト」と改称して7月1日より運営を開始する。
ぐるなびは、同サービスの運営を皮切りに、ユーザーが1つの会員情報やアプリ上で飲食店のイートイン予約だけでなく、デリバリー、テイクアウト、EC等のクロスユースが可能な「食の総合サービス」へと進化を図る。これにより、ユーザーの利便性をより一層高め、データマーケティングの効率の向上につなげるとともに、ユーザーと飲食店のマッチングを強化することで、飲食店の収益源拡大やリピーターの獲得につなげる。
現在、ぐるなびの総有料加盟店舗数は5万5763店(3月時点)、ぐるなび会員数は2116万人(4月1日時点)、楽天グループのIDと連携した会員数は455万人(3月時点)、中期的には1000万人のID連携を視野に入れている。これまで培ってきたぐるなびと飲食店との強固なネットワークと楽天との連携を通じて、サービスの強化を推進していく。
また、同サービスの運営開始を記念し、「楽天ポイント」がお得に貯まる「サービス名変更記念!最大1,200ポイントキャンペーン」を実施。キャンペーンを通じてユーザーのクロスユースによるサービス利用を促進し、飲食店への送客につなげる。