TATEYAMA BREWING inc.（タテヤマ ブルーイング）は、「TAIL (テール)」1Fの蒸留所で製造された、カスタマイズできるオリジナルジン「TATEYAMA GIN（タテヤマ ジン）」を、6月28日にリリースする。

一般的なジンが、ジュニパーベリーをはじめとする複数のボタニカルを用いて風味付けされるのに対し、「TATEYAMA GIN」は、1種類のボタニカルごとに単品蒸留。素材（エレメント）由来の風味を、シンプルに味わえる。ジンジャー、山椒、コリアンダーをはじめとするスパイスやハーブなど全19種展開される素材は、DIY文化が発達する館山の地にちなみ、購入者がそれぞれの蒸留酒を自由にブレンドし、カスタマイズブレンドジンを作ることも可能。

ボトルデザインには、301.incによって今回のために開発された「館山文字」が採用され、6月28日よりTAIL 1Fカフェ&バー 、オンライン、道の駅で販売予定。詳しくはこちら。

TAILは「半島の端から、オルタナティブな生き方を肯定する」を掲げ、WORK・STAY・HOBBYの3つのスペースを展開する複合施設。閉鎖されていた段ボール会社の旧本社をリノベーションし、「カフェ＆バー」「蒸留所、」「ゲストハウス」「シェアオフィス」により構成されている。地域住民や訪問者がやりたいことを実現できる「自己実現の場」として、また館山を訪れる人のための「現代版・街の観光案内所」として、オルタナティブ（=新しい選択肢）な生き方の魅力を発信していくための拠点を目指す。