2021年06月28日 09:30

山一は、マスク内の空間を確保し、肌とマスクを密着させないことで蒸れや息苦しさを解消するインナーマスク「息スルー」の新ラインナップ、「息スルーアルファ」と「息スルーライト」を発売開始した。

「息スルー」は、マスク装着時の息苦しさや汗によるベタつき、肌荒れや暑さ対策のために開発された商品。同社の1901年の創業以来、病院やホテルの寝具をはじめ多岐にわたる繊維を扱ってきた経験と技術を用いて、素材や衛生面での管理に注力しながら、国内の工場で1枚1枚、手作業で丁寧に製造している。

「息スルー」は、ハードメッシュを使った立体縫製により空間を作り、マスクの張り付きを防止する。ダブルワイヤー構造で形を変更できるので自分の顔にぴったりフィット。マスク内の空気調整も可能だ。肌に直接触れる部分は綿100%の消臭抗菌生地を使用。肌に優しく、ニオイを軽減する。丸洗いができるので、清潔に保ちながら繰り返し使用可能。使わないときはコンパクトに折りたためる仕様となっている。

新商品の「息スルーアルファ」は、不織布マスク専用。上部にズレ防止のマジックテープが付いているタイプだ。「息スルーライト」は、消臭抗菌効果を削り、より手頃な価格帯を実現したモデルとなる。

価格は、「息スルー」935円、「息スルーアルファ」935円、「息スルーライト」638円(すべて税込)。

EC販売ページ(「息スルー」「息スルーアルファ」を販売)