2021年06月24日 12:58

マイボイスコムは、9回目となる「朝食」に関するインターネット調査を5月1日~5日に実施し、1万43件の回答を集めた。

同社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社。今回の調査結果によると、朝食を毎日食べている人は73.7%。10~30代では各50%台、50代では7割強、60・70代では9割弱となっている。男性30代では、「ほとんど食べない」が2割強と他の層より高い。朝食に飲食するものは(複数回答)、「パン類」が朝食を食べる人の70.7%、「ご飯類」が48.8%、「ヨーグルト」が39.5%、「卵や卵料理」「味噌汁」が3割前後。飲み物では、「コーヒー、コーヒー系飲料」が47.2%、「牛乳」「その他お茶・お茶系飲料」が2割前後となった。

朝食にかける時間は、「6~10分以内」「11~15分以内」がボリュームゾーン。10分以内に食べる人は、朝食を食べる人の4割強となっている。男性40・50代では各6割弱みられる。朝食のメニューを決める際に重視することは(複数回答)、「食べるのに時間がかからない」が朝食を食べる人の37.1%、「栄養バランスがよい」「作るのに時間がかからない、調理しなくてよい」「野菜・果物など繊維質のものをとる」が各20%台。朝食を食べる人のうち、「ひとりで食べることが多い」は52.3%、「テレビをみながら食べることが多い」は36.7%、「同居の家族がみんな揃って食べることが多い」は23.7%となっている。

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